金星のエネルギー

Astrology

占星術では、天体(惑星)が主役です。
星座占いのように、よく星座が注目されがちですが、それよりも重要なのが天体です。
天体が主語と動詞、星座は副詞をあらわすイメージ。自分のなかの喜び(金星)はどんな性質(星座)か、自分のなかの怒り(火星)はどんな性質(星座)か、といった具合でネイタルチャートをよみます。
今回は、金星があらわすことについて、書いてみたいと思います。


金星 恋愛や人生の喜びをあらわす

金星があらわすこと
・魂をふるわせ、ときめかせるものへ誘う力
・自分を彩る楽しみや喜び全般を象徴
・自分の人生をより素敵に、潤いのあるものにしていこうとする力の源
・調和:人と人とを結びつけ、和平的な人間関係をもたらす力

具体的には
・人を愛する気持ち
・誰かから愛されたいと望む欲求
・愛する人とひとつになる官能的な喜び
・価値観
・好きなもの、美しいと感じるポイント
・得意なこと、創造する感性
・幸福感

金星の女神 アフロディーテ(ヴィーナス)


「美しさ」と聞いて、どんなことを思い浮かべますか。
「美しい」と思うポイントは、きっと一人一人違って、だからこそそれが個性になるのだと思います。
私のネイタルチャートでは、金星が水瓶座にあります。水瓶座には、世間一般的な価値観で判断するのではなく、自分の目で見て、自分の耳で聞いて、自分の体で感じて、真実を見極めるという性質があります(石井ゆかりさんの本によると)。水瓶座がよく「ユニーク」「革新的」と言われるのはそのためです。純粋な目で真実を探求するという特徴。

私の場合、愛と美を司る金星が、この水瓶座の特徴を持っています。
ほんとにその通りやと思います。
私には自分で見て確かめたいという欲求があります。人から聞いたことも頭に置いていますが、何より自分で見て聞いて感じて体験したことを信じる。友だちや家族は「わざわざなんでそんなことするん?」って思ってるやろうなって感じることがあります。でも、自分で経験しないと納得できない。

そんな水瓶座金星が美しいと感じるものーーそれは、その人がもつ、その人が信じる、唯一無二の真実です。常識も大切ですが、常識に縛られず、その人がどう感じるのか。何を喜びに感じ、どんなことに悲しみを覚えるのか。そしてその感情すべてが教えてくれる、その人だけの真実、それがとても美しいと思います。

私のなかのアフロディーテは、いつもそれを知りたがっています。
占星術を勉強して、心ときめいたのは、人にはこんなにもさまざまな視点があるのだと知ったときです。

あなたがどんな眼差しでこの世界を見ているのか、それを知ったときに、私の心は感動で震えます。
人は皆、全ての人が、誰一人例外なく、心のなかにとても美しい真実を持っていると思います。毎日忙しすぎて気にも留めないと思いますが、それを思い出してほしいです。
あなたは、とても美しいです。

今回も、ここまでお読みいただきありがとうございました。

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