境界線をひく

Mind

ここ数日、仕事が忙しかった…
残業するほどではありませんが、勤務時間中バタバタしていました。家に帰るとぐったり、土曜日もぐったり、普通に動けるのは日曜日だけ。
うーん、これは望んでいる生活なのか?
いやいやいや、そうではない。

現実は、自分の内側が投影されています。今の状況が、自分の望む生活スタイルと違うのは、私の内側の意識に何かズレがあるということで、今のこの状況は、私に何を教えてくれているのだろうか。

しばらく考えながら過ごしてみて、ひとつ気がつきました。
今、私に足りないのは、「境界線をひく」ということ。
受け入れるものと、受け入れないものをはっきりさせること。受け入れられないことには、ちゃんと「No」ということ。

ボーダーの服を着た女性が、線を引こうとしている。

でも、境界線を引くことには、少しためらいがあります。
職場で線を引いてしまうと、自分から職場の人たちに距離を置いてしまうような気がして、良い関係が築けないのではないか。
職場の人たちの力になりたいのに、線を引いてしまうのは、果たして良いことなのだろうか。

こういった思いの根っこには、周りの人たちにとっての「良い人」でいたいという意識があることに気がつきました。「頼りになる人」であることが私の存在価値、逆に「頼りにならない私」は存在する価値が無いという意識が強くあります。
これは、前職でも同じでした。頼られたくて、喜んでもらいたくて、どんどん仕事を引き受けた。それをやりがいと取り違えていた。そして気がつけば、自分ではもう抱えきれないくらいになってしまっていました。

おぉぉ同じことを繰り返してしまうところやった。

「良い人」でいることをやめる。やめるというか、「良い人」でいなくても自分の存在価値はあると意識を変える。できることとできないことの境界線を引いて、できないことはそっとやわらかく相手にお返しする。
これは仕事だけじゃなく、全てにおいて意識を変えたいと思います。(宣言)

ということで、いい加減な自分でいることが、当面の目標になりました。えへへ
よくしゃべって、かわいく、いい加減♡
明日から、どうなるかなー!

いつか職場でもこういうことしたい(まだできていない)。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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