占星術では、天体(惑星)が主役です。
星座占いのように、よく星座が注目されがちですが、それよりも重要なのが天体です。
天体が主語と動詞、星座は副詞をあらわすイメージ。自分のなかの喜び(金星)はどんな性質(星座)か、自分のなかの怒り(火星)はどんな性質(星座)か、といった具合でネイタルチャートをよみます。
今回は、月があらわすことについて、書いてみたいと思います。
月 「内なる子供」のすみか
月があらわすこと
・感情(理性では抑えきれない)
・情緒
・無自覚な心の動き
・クセ
・安定への欲求
・自分がじぶんらしくのびのびとラクでいられる状態
強く抑えすぎずに、自分の月の特性を知って、自分の心の安定がどうしたら保たれるのかをわかっておくことは、幸せへの第一歩だと思う。

私は、陽キャだと言われることが多々あります。
自分でもそう思う部分がある。
悩んでも寝たら忘れることが多いし、基本的にポジティブ思考な方やと思います。
楽しいこと大好き、笑うこと大好き、せっかく誰かと過ごすなら楽しく過ごしたい。
まわりから見たらよく動いてて(よく動くというか、一つのところに留まっていない感じですかね)パワフルなイメージを持ってくれる人もいる。
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月は太陽と対の関係で表現されます。
月が陰で、太陽が陽
月が闇で、太陽が光
陰と陽、闇と光、この対の関係は必ずセットだそうです。
どちらか片方だけで存在することができません。
光のあるところには必ず同じだけの闇があり、陽の側面があれば必ず陰の側面も同じだけあるそう。
この真理、私にとっては結構目からうろこでした。
「陰」「闇」と聞いてどんなイメージがありますか?
暗い、怖い、うっとうしい、煩わしい などなど。
そんな自分の陰の部分、ネガティブな部分、感情的な部分は、あってはいけないものやと思っていた。ポジティブを目指して、ポジティブになるために、考え方や行動、言動を整えるように心掛けてきた。
だがしかし!陰がなければ陽もないんですね。
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月は、プライベートの自分、素の自分、をあらわすとされています。
素の自分、何も考えずに無自覚なままやっているクセ、人に見せられます?ちょっとこわくないですか?
これってあまり胸を張って人に見せられないと隠している部分なのかも。見せてもいいのに。
私の月星座は蟹座です。水の星座。たしかに、素の自分は感情的やなぁと思います。喜怒哀楽が激しめ。頑張って隠してきたけど漏れるし、それなら上手に表現できるようになりたい。
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私は、陽キャだと言われますが、それと同じくらい大きくてパワフルな陰もあります。
満月、新月の頃、私のなかの陰キャが陽キャを凌駕します。
最近、それを自分で認められるようになりました。陰の自分を受け入れています。あーきたきたって感じです。何を考えてもマイナス思考、やる気も起きない、ひきこもる。そんな時期が一定のリズムでやってきます。セレーネさんが顔を出します。(上のイラストはえらいきれいやな)
今まで目をそむけて無くそう無くそうとしてきた陰の部分を、月は全部引き受けて、受け止めてくれていた。そう思うと、愛おしくて感謝の気持ちが溢れてくる。
月はとても、力強い。
自分を愛するというのは、自分の陰の部分を愛することなのかもしれない。
どうあがいても、どんなに目をそむけても、湧き上がるネガティブな感情は絶対的に存在していて、それはどうしようもなく変えられない事実。そして、その部分があるからこそ、光を放つことができる。人にやさしくできる。
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ある人は、私を「繊細だ」と言う。
ある人は、私を「豪快だ」と言う。
ある人は、私を「慎重だ」と言う。
ある人は、私を「大胆だ」と言う。
どれも今までに言われたことのある言葉ですが、全部、納得できます。表裏一体、すべてが私。
良いも悪いもプラスもマイナスも、まるっと愛するようになってから、自分に対する見方が変わり、そうしたら人に対する見方も変わったような気がします。
むしろ陰の部分をパワーに変えることができれば、きっともっともっと力強く生きられる。陰が強ければ強いほど、大きく光り輝ける。
あなたの月星座が、それを助けてくれるかもしれません。
今回も、ここまでお読みいただきありがとうございました。

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